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消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業

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平成27年度消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業

すこやか食生活協会が、農林水産省補助事業「平成27年度消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業」により、実施した取組をご紹介します。

1.事業概要 

 この事業は、視覚障害者の皆様に、農産物の生産現場や加工施設等での様々な体験を通して、農業や食への関心を高めていただくことを目的としております。

 そのため、視覚障害者の方を対象に、農産物の生産現場で作物を収穫していただいたり、醤油醸造所で醤油搾りを体験していただく「農業現場体験」を開催しました。現場体験の参加者には、収穫体験した農産物を利用した日本型食生活に関する「料理教室」、あるいは日本型食生活に欠かせない醤油についての「学習会」などの講習会にも参加していただき、日本型食生活への関心を高めていただくと同時に、食の生産から消費までの系統的な理解を深めていただきました。

 このような取組が全国の視覚障害者に対する食育活動のモデルとなるよう、これらの取組の実施状況を音声版CDにまとめ、食に関心を持つ視覚障害者や関係団体に広く配布しました。これにより全国の視覚障害者の皆様や関係団体の食育活動が活発になることを期待しています。

*日本型食生活:ごはんを中心に、魚、肉、牛乳・乳製品、野菜、海藻、豆類、果物、茶など多様な副食などを組み合わせ、栄養バランスに優れた食生活

2.取組内容

 農産物の収穫体験、農業機械の操作体験又は醤油醸造所での醤油搾り体験を行う「農業現場体験」、収穫体験した農産物を利用した「料理教室」、醤油についての「学習会」の3つの食育活動を実施しました。

食育活動の詳しい内容は、こちらをご覧ください。

3.事業成果の波及

 「農業現場体験」「料理教室」「学習会」の3つの食育活動の実施状況を、音声版CD及びカセットテープ「日本型食生活を支える~食育活動の取組~」(収録時間60分)にまとめ、全国の盲学校、点字図書館等に配布しました。

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