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1 壬生菜は根元の方からさっと熱湯にくぐらせ、色が出たらすぐに引き上げ て水にとり、冷めたら水気をきります。 2 容器に壬生菜を入れて鷹の爪1本と昆布を加え、壬生菜の重量の4%の塩 を溶かした塩水をかぶるくらい注ぎ、半日ほど漬けておきます。 3 米は炊く1時間ほど前に研ぎ、たっぷりの水を加えて吸水させ、ざるにあ げて水気をきります。炊飯器に移して塩味をつけた昆布だしを加え、普通に 炊きます。 4 炊きあがったら、かにのほぐし身を散らし入れてそのまま蒸します。 5 漬けておいた壬生菜の水気をしぼって2cm長さくらいに刻み、蒸らしあが ったご飯に混ぜます。
※ 壬生菜は水菜の一種で京都の壬生周辺が発祥地の冬場の典型的な青菜で、 最もおいしい食べ方は浅漬けです。 ※ 昆布だしは、米の2割り増しの水に長さ15cmほどの昆布を入れ、5〜6 時間つけて作ります。 ※ かにはご飯を蒸らす前に加え、壬生菜は食べるときに混ぜ込むのがポイン トです。